敬老週間が始まった9月14日!
突如現れた謎の集団!!  異国から来日と言っている!!
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しかし・・・このポーズどこかで・・・

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テンポの良い音楽がかかると一斉に飛び跳ねた!!
皆も一緒にハンズクラップ!!
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会場内を駆け回り友好的な謎の集団!!
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20日まで滞在予定!!  恐いもの見たさの方は来年デイサービスのご利用を!
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皆様のご長寿と健康を祝い、異国から元気を届けに来てくれました!
喜寿・米寿・白寿・100歳以上の皆様おめでとうございます‼

皆様、お久しぶりです。
お元気でしょうか?
暑さが済んだと思ったら、寒く感じるような涼しさ。体調管理が難しいですよね。


さて、私がのんきにしているうちに、藤花では立派なスイカが育ちまくっていましたよ!

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見てください
立派なスイカですよね

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本日のシェフです。綺麗に洗って華麗な包丁さばきで切ってくださいます

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小玉スイカなのですが、結構な大きさ。皮は薄く身は真っ赤。甘い匂いが漂っています。

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この夏を締めくくる真っ赤なスイカ
映える写真も撮れました


さて!次は、サツマイモの収穫だ!!!


天高く馬肥ゆる秋。
今日も空が綺麗です。体調に気をつけて、美味しいものをいっぱい食べましょう。


                     ケアハウス藤花 介護職員 大室 

コロナ禍でも歩みを止めない
過ごしやすく働きやすい環境を目指して!!

緊急事態宣言は9/30まで延長となりましたが、北海道の新型コロナウイルス感染状況も少しずつ収まってきているようですね。

手稲リハビリテーションセンターも旧館から今のユニット型特養に建て替えられて早15年が経とうとしています。
15年も経てば設備関係も色々不具合が出てくるものです。
現在、施設の特別浴室で使用している機械浴も少しずつガタがきているようで、機械浴の入れ替えも検討中です。
ということで先日、日頃からお世話になっているエア・ウォーター・ライフサポート株式会社の担当者様方にご協力をいただきまして、ミスト浴の視察と体験をさせていただきました。
感染対策も私たちのワガママを聞いてもらい貸切という形をとっていただき万全の対策です。(いつもありがとうございます。)
今回体験させていただくのがこちらの美浴(びあみ)というミスト浴です!!
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操作パネルもシンプルで複雑な操作もなく分かりやすいデザインです。
また、今のご時世にも配慮されており消毒機能も搭載されています。
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外観は「(入浴中)少し閉塞感があるのかな?」と感じましたが、入ってみると全くそんな感じは受けず、両手を伸ばしても届かないくらいの天井の高さと広さがありました。
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今回は私と介護リーダー3名(計4名)で体験させてもらいましたが、皆一様に浴槽に入る瞬間には「はぁーーー。」と声が漏れるくらい癒しを感じていました。
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介護リーダーもこんな表情になるくらい癒されてます。
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日本人は昔から湯に浸かるという慣習があり、湯に浸かり身体を温めることで血流が改善し疲労が回復したり、内臓の働きを助け自律神経をコントロールする『温熱効果』を得られます。
しかし、施設に入居している利用者様にとっては、湯に浸かることで温熱効果を得られるのと引き換えに、必要以上に疲労も感じていることにも目を向けなければなりません。
中でも心臓疾患のある方にとっては、湯に浸かることで自然に発生する静水圧の作用により、心臓への負担が大きくなってしまうことも、過度な疲労の一因になっているかもしれません。

今回、視察・体験させていただいたミスト浴は、湯に浸かるのと同程度以上の保温効果が得られるそうで、体感ルームはエアコンが効いた環境でしたが、たった5分入浴しただけでも、その後30分くらいは身体がポカポカした状態が保たれていました。
また、微細な粒子のミスト(ファインバブル)は皮膚(毛穴)よりも小さいため、毛穴に溜まった皮脂なども洗い流してくれるということも説明いただきました。
最近CMでよく目にするミラブルのウルトラファインバブルのシャワーヘッドで身体中にミストを浴びていると思ってもらえるとわかりやすいですかね。

時代が巡るように、利用者様の慣習もどんどん変化の兆しも見えますが、今の日本では「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標(SDGs)が設定されています。
体験させていただいたミスト浴は、一般的な貯水タイプの浴槽と比較しても、60%近くの節水が実現されるものになっており、それに伴う光熱費も削減されることから、「水・衛生」「エネルギー」に関する目標にも関連してくることでしょう。
また、働きやすい職場環境の実現によって、「経済成長と雇用」に関する目標にも響いてくるのではないでしょうか。
難しい話はさておき、まずは日々進化している福祉機器に目を向け、利用者様にとっての入浴の機会がより良いものになるように、また働く側の職員にとっても良い環境で働けるように、お互いにwin-winの状況になればと思うところです。


広報委員  横山 貴久


【バックナンバー】

1)『コロナとともに…』プロジェクト①
2)
コロナとともに…』スマイルプロジェクト①
3)『コロナとともに…』プロジェクト②

4)『コロナとともに…』養成校プロジェクト①
5)『コロナとともに…』スマイルプロジェクト②

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