コロナ禍におけるオンライン実習の定着化
複数校との合同配信から新たな実習形態へ!!
昨年末の話になりますが、年内の介護実習の受け入れ予定が無事にすべて終了しました。表題にもある通り、今年度の介護実習は新型コロナウィルス感染症の影響により
訪問型の介護実習の形態を改めオンラインでの介護実習が主となっている状況です。
そのような中で年内最後のオンライン実習では新たな取り組みについてご提案させていただきました。
実習期間がちょうど重なっていた「札幌医療秘書福祉専門学校さん」と「せいとく介護こども福祉専門学校さん」、そして実習施設として選んでいただいた手稲リハビリテーションセンターの3箇所をオンラインで繋ぎはじめての複数校の同時配信という形態で講話の機会をいただきました。

今回は多職種連携についての講話ということで、手稲リハビリに配属されている歯科衛生士を取り上げ、歯科衛生士という職種が導入された経緯や、介護職員との連携・介護現場での口腔・嚥下機能の維持向上に向けた取り組みについて紹介させていただきました。
そして第2部では、

口腔嚥下体操の実践として、

各校でグループをつくり実践的な発表の場を設けさせてもらいました。

各校ともに個性溢れる発表をしてもらいました。
発表後には質疑応答や感想等を含めた意見交換の場を設けましたが、それだけに留まらず、
同様の立場にある学生同士で、施設へ訪問できない悩みの相談なども行うことができました。
訪問型の介護実習が中々行えない中ではありますが、こういう時だからこそ福祉を目指す“仲間づくり”という考え方を学生の内から感じていただければと思います。
そして、その取り組みの内容について介護新聞にも取り上げていただきましたのでご紹介致します。

ご協力いただいた各校の先生方、介護新聞編集部担当者様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
広報委員 横山 貴久
【バックナンバー】
①養成校プロジェクト第一弾はこちら②養成校プロジェクト第二弾はこちら
③養成校プロジェクト第三弾はこちら
④養成校プロジェクト第四弾はこちら
⑤『コロナに負けない!』プロジェクト第一弾はこちら
⑥『コロナに負けない!』プロジェクト第二弾はこちら
⑦『コロナに負けない!』プロジェクト第三弾はこちら
⑧『コロナに負けない!』プロジェクト第四弾はこちら
⑨『コロナに負けない!』プロジェクト第五弾はこちら
⑩『コロナに負けない!』プロジェクト第六弾はこちら
⑪『コロナに負けない!』プロジェクト第七弾はこちら
⑫『コロナに負けない!』プロジェクト第八弾はこちら
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