1/17(木)当法人主催による、法人職員研修会を開催致しました。
「看取りについて」が今回の研修会のテーマでしたが、平成30年度の介護報酬改定においても、“施設内での看取り”を推し進めており、今後の特養において避けて通ることの出来ない重大なテーマであるのではないでしょうか?

今回は実際に看取りを行っている、行った経験のある西区内の他法人の方をお招きし、「看取りの事例報告」として、ご報告をしていただきました。
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大久保様、神田様、お忙しい中、資料の準備をしご報告いただきありがとうございました。

また、お二人の事例報告から、「看取り」についてグループで意見交換し合う時間を設けさせていただきました。
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看取りを経験したことのある職員もいれば、経験したことのない職員もおり、看取りをしたいと思っても体制が整わないことで葛藤されていたり、「死」ということに対する恐怖心が勝ってしまう等、様々な意見が飛び交っていました。

また、グループワークにて出た意見や感想等の報告も数グループにしていただき、各グループだけの意見交換に留めず、参加された職員全体で共有させていただきました。
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参加していただいた皆様、お忙しい中お疲れ様でした。

日常、業務に追われ、中々この様に自施設以外の方々と勉強したり、意見交換する機会として、時間を割くことが難しい私たちにとって、とても貴重な実りのある研修会だったと感じていただければ幸いです。


社会福祉法人 宏友会  人材育成委員会 横山