宮の沢町内会にて1013日(日)午前帯で、手稲宮丘小学校の体育館内で「防災親子運動会」が催されました。手稲宮丘小学校の児童と保護者を対象に防災にちなんだプログラムになっており、親子で防災ゲームを楽しむとともに、避難所で作る肉じゃがとアルファ米による「みんなで食べよう非常食」等を体験してきました。当日は札幌市立宮の丘中学校の生徒さんも9名ほどボランティアとして参加され、若い世代の方にも広く避難所の疑似体験、防災教育の場になっていたと感じます 今回、法人から手稲リハビリテーションセンター、風車の家、介護予防センター西町、それぞれ職員が参加をしましたが、全体で100名近くになったようです。(参加保護者、児童の皆さんで60名ほど、その他、協力員、関係機関等)地域の皆さんと一緒に防災について楽しみながら学びの時間を共有することができました

 開催前に協力員等で準備をしていきます
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 避難所簡易トイレ
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 防災用テント
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 簡易ベッド
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 アルファ米の下準備
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 これが意外と美味しかったです
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 受付準備も進めていきます
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 さあ、いよいよスタート
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 簡易担架の作り方に皆さん、真剣に耳を傾けます
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 担架にぬいぐるみを載せての担架リレー♪
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 簡易テントの組み立て方についての学びもしました
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 チームに分かれて実際に組み立てました
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 最後はアルファ米と簡易肉じゃがを実食 非常食体験です
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 今回は体験型の防災研修となっており、子どもも大人も楽しみながら取り組むことが出来ました。参加された子ども達には金メダルが授与されました 参加された親子の皆様にとっては貴重な思い出になったのではないでしょうか。町内会が企画し、それに地域の小学校、中学校、PTAが協力を行い、関係機関として、消防や福祉事業所等、横のつながりを持ちながら、非常時に備えをしていく学びの場の共有は大変意義のあるものだと感じます。企画をされた町内会役員、福祉協力員の皆様、大変お疲れ様でした