2020年05月
コロナ疲れ きれいな花で癒しましょう
籐花の新型コロナ感染防止策 実施中
市内の軽費老人ホーム入居者の感染報告を受け、お食事は居室で摂っていただくこととなりました。
緊急事態宣言が延長され、自粛生活が続きます。
配膳、下膳の時が、皆さんが顔を合わせ、短時間でコミュニケーションをとる機会となります。
事務室もスクリーンで仕切り、飛沫感染予防です。
緊急事態宣言は解除されましたが、新しい生活様式を取り入れて、まだまだ気を緩めることなく、みんなで感染防止に取り組んでいきたいと思います。
ご家族様に置かれましては、面会の制限が長期間にわたり、ご心配が絶えない日々をお過ごしのことと思いますが、籐花の皆様、お元気に自粛生活を送っておられます。
どうか皆様も、体調にお気をつけてお過ごしください。笑顔で会える日を楽しみに・・・
籐花の園芸活動が始まりました
『コロナに負けない!』プロジェクト第一弾
コロナ禍における介護施設への就活者必見!!
手稲リハビリの人材育成の実態を直撃!!
現在コロナウィルス感染症は、全国の緊急事態宣言が解除され収束しつつありますが、高齢者や基礎疾患を有する方については重症化することがわかっており、未だ治療方法が確立されていない中で、多くの高齢者施設が引き続き入館制限をせざるを得ない状況であることかと思います。そこで、手稲リハビリテーションセンターに来たくても来ることができない方に向け、当施設を少しでも知ってもらおうと、『コロナに負けない!』と題してプロジェクトを企画し、当施設に勤めている施設職員を紹介していこうと思います。
【プロジェクト第一弾】
・品田 零海(しなだ れみ)さん 2020年4月入社 (新入社員)
・石山 未来(いしやま みく)さん 2016年4月入社 (人材育成トレーナー)
・横山 貴久(よこやま たかひさ) 2007年4月入社 (インタビュアー)
INTERVIEW 【品田 零海さん】
Q1.手稲リハビリテーションセンターを選んだきっかけは?
“あたたかい雰囲気が印象的”
面接に来たとき、顔を合わせる職員みんなが、とてもあたたかく迎え入れてくださり、「ここでなら安心して働ける!」と実感したことが決め手でした。また、以前働いていた職場もユニット型の特養であり、そこでの経験を活かせると思ったからです。
Q2.実際に働き始めて2ヶ月が経ちますが、職場の雰囲気などはいかがですか?
“ご利用者様ファースト!!”
職員の皆さんはとても優しい方ばかりで安心して勤務することが出来ています。特にご利用者様のことになると、ユニットの職員みんなで考えているという印象を強く感じます。
Q3.トレーニング(人材育成)について、どう感じていますか?
“マンツーマンのトレーニングなので安心♪”
新人一人ひとりにトレーナーさんがついているので安心です。特に一人ひとり成長するスピードが違うと思うので、その理解度に合わせて丁寧に指導してもらえていると実感しています。
Q4.オフ(休日)の過ごし方
“趣味は食べ歩き♪♪”
以前は道内各地を巡り食べ歩きをするのが大好きでしたが、新型コロナウィルスの影響で今は我慢しています。最近は友人とオンライン飲み会をして盛り上がっています!!
Q5.トレーナーの石山さんはどんな人ですか?
“心から誠実な人!!”
いま提供しているケアが、本当にご利用者様の為になっているのか、もっと安心して頂ける方法はないかなど、常に振り返りしながら働いている姿が印象的です。本当に誠実な人だと心から感じています。
Q6.今後の目標
“まずは信頼関係を築くことから…”
私自身を受け入れてもらうために、まずはご利用者様からも、職員からも信頼してもらえる介護職員を目指しています!
INTERVIEW 【石山 未来さん】
Q1.人材育成のトレーニングにおいて意識していることは何かありますか?
“相談しやすい雰囲気づくり”
本人のできる力(スキル)や意欲を勘案し、ひとり立ちするまでの期間を考え、あまり負荷がかかり過ぎないようにペースを考えながら指導することを心掛けています。特にひとり立ちした後には、中々相談しにくいと思うので、ある程度の自信を持ってもらいつつ、悩み困っている時に相談しやすい雰囲気をつくるように心掛けています。
Q2.人材育成のトレーニングを通じて自分が成長したと思うことはありますか?
“根拠のある説明”
ご利用者様のケアについて、何故そのように対応しているかなど、説明するときには根拠を示し伝えるように意識しています。その過程で、自分自身も改めて再確認することができていると実感し、ケアの見直すきっかけともなっています。
Q3.人材育成のトレーニングを通じて自分に足りないと思うことはありますか?
“説明することの難しさ”
根拠のある説明が重要だと思っていますが説明している内に、いつの間にか何度も同じ内容を話していることに気付くことがあります。話しの要点を簡潔にまとめ説明することについて、改めて難しいと実感し、その能力が不足していると感じています。
Q4.オフ(休日)の過ごし方
“Stay Home♪”
新型コロナウイルス感染症の予防対策として、通勤時以外は出来るだけ外出を自粛するように心掛けています。最近は撮り溜めていたテレビ番組を観ています。
Q5.品田さんはどんな人ですか?
“接遇が天下一品!”
第一印象は「凄く言葉遣いが丁寧」だと感じていました。その第一印象は今でも変わらず、思いやりの心もあり、接遇マナーは見本となるような人だと思います。その上、ご利用者様や他の職員の動きを見ながら、的確に行動に移せており、気付くという能力に優れていると思います。
Q6.今後の目標
“想いをカタチに!!”
人材育成については、自信を持って指導に当たれるよう、自分の知識や技術などスキルを向上していけるように努力したいと思っています。また、入居されている方々が、心地良く生活を送ることができるように、自分ひとりの想いだけでなく、他のユニット職員や他施設を知っている品田さんと意見を交換し、想いを共有しながらひとつひとつカタチにしていきたいと思っています。
『コロナに負けない!』プロジェクト第一弾はいかがでしたか?
このプロジェクトは「手稲リハビリテーションセンターをもっと知ってもらいたい」「興味を持ってもらいたい」という思いから企画致しました。
今後もいろいろな企画をしていきたいと思いますので、ご意見・ご要望があればコメントお願い致します。
施設職員紹介はこれからも続きますので、乞うご期待!!!
余談ですが、今回インタビュアーを務めた横山は、13年間勤めていた同法人の西野ケアセンターから4月より異動して参りました。ご挨拶が遅くなって申し訳ありません。これからよろしくお願い致します。
広報委員(インタビュアー) 横山 貴久